(中国語原文)
抗击新型冠状病毒,孔子课堂在行动
--神户东洋医疗学院孔子课堂出席“中医药防治新冠肺炎的作用与优势”国际讲堂
2020年6月29日下午,神户东洋医疗学院孔子课堂福家慎太郎课堂长,中方负责人张国霞教授,派遣教师曾丽蓉出席了“中医药防治新冠肺炎的作用与优势“国际讲堂。该讲堂由天津中医药大学主办,教育部中外人文交流中心,天津市卫生健康委员会,天津市商务局共同支持下,邀请了来自日本,泰国,马来西亚,越南,印度尼西亚,菲律宾等6个国家的12家机构代表出席。
讲堂特邀天津中医药大学校长张伯礼院士发表了特别演讲,向与会者讲述了中国抗击新冠肺炎经验的重要性:中西医并重,中西医并用。张伯礼院士率领中医团队在新冠疫情最严重的武汉连续奋战50余天,其中天津中医药大学附属医院派出的支援团队帮助武汉建立了第一座全中医治疗的江夏方舱医院。治疗策略采用中药汤剂口服,穴位温灸与八段锦运动疗法等相结合的方式,对病情中度的患者配合西药治疗,最终获得了“患者零转重,医护零感染”的优秀成绩。
随后深入临床一线进行诊疗与研究的三位专家分别为大家介绍了中医药防治新冠肺炎的作用及优势:严格隔离,普遍服中药——有效阻断了疫情扩展和蔓延;将轻症与普通型患者收治于方舱医院接收中医综合疗法——降低了转重症的发生率;对于重症患者,采用中西医结合救治,尽早足量使用中药注射剂——阻断炎症风暴进展;恢复期采取中西医结合康复治疗——减缓后遗症的发生发展。
在讲堂最后的提问环节中,福家慎太郎课堂长作为日本代表,结合日本目前疫情出现反复,且感染者以20,30岁年轻人群居多的现状,向专家咨询了关于无症状感染者的防治策略问题。专家建议针对这部分感染者,虽然没有症状,也可以通过中医辨证的思路把握证候特点,给与相应的药膳调理或汉方药物治疗。
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(日本語翻訳)
コロナに負けず、孔子課堂が行動中
ーー「新型コロナウイルスの予防と治療における中医薬の役割と利点」国際講義に、神戸東洋医療学院孔子課堂が出席
2020年6月29日午後、神戸東洋医療学院孔子課堂 福家慎太郎課堂長、中国側責任者の張国霞教授、派遣教師の曽麗蓉先生が、「新型コロナウイルスの予防と治療における中医薬の役割と利点」国際講義に出席した。講義は、天津中医薬大学が主催し、教育部中外人文交流センター、天津市衛生委員会、天津市商務局が共に協力し、日本、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、フィリピンなど6ヵ国の12個の機関の代表たちが招待された。
天津中医薬大学学長・張伯礼院士が新型コロナとの戦いにおける中国経験の重要性について参加者に特別スピーチをした:中医学と西洋医学は同じく重要であり、中医学と西洋医学の薬を共に使用する必要がある。張伯礼氏は、中医学チームを引率して新型コロナウイルスの流行が最も深刻な武漢で50日間以上戦った。その中で、天津中医薬大学附属病院から派遣されたサポートチームは、武漢で初めて完全に中医薬治療を中心とした江夏方艙病院(臨時病院)を設立した。治療対策は、中薬の煎じ薬、温灸、八段錦などの運動療法などを利用し、中程度の病気の患者さんに対して西洋医学の治療を共に施した。最終的に、「重症に変化した患者:無し、院内感染:無し」という優れた結果を達成した。
次に、治療と研究の最前線に立った3人の専門家は、新型コロナウイルスの予防と治療における中医学の役割と利点を紹介した:必要な隔離と中医学の幅広い使用は、中国国内の流行拡大を効果的にブロックしたこと;軽度と中程度の患者さんに対して中医薬総合治療を中心とした方艙病院に入院させ、重症率を減少したこと;重症の場合、できるだけ早く中医薬注射液を使用し、中医学と西洋医学の統合治療を使用すると、効果的にサイトカインストームへの進行を阻止したこと;回復期のリハビリテーションに、中医学と西洋医学の統合治療を使用し、後遺症の発生と発達を軽減したこと。
講義の最後の質疑応答では、日本代表である福家慎太郎課堂長が、日本での集団発生の現状に基づいて、20代30代をほとんどとする無症状の感染者に対する予防と治療対策について専門家に質問した。専門家は、感染者のこの部分については、症状はないが、中医学の弁証論治で感染者の証候特徴を把握して、対応する薬膳療法または漢方治療を行うほうが良いと示唆した。
神戸東洋医療学院孔子課堂 講師 曾麗蓉
⇒曾麗蓉先生のプロフィールはこちらから。
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