2024年のHSKのスケジュールが確定
気温が一段と下がりましたが、まだヒートテックを出していないげんです。
寒くなってはあったかくなり、また寒くなりと体調を崩してしまいそうになる気候ですね。
来年2024年の中国語の検定試験の1つである、漢語水平試験(HSK試験)の日程が決まりましたので、お知らせいたします。
HSK試験と中国語検定(中検)の違いは何?と思われる方には、TOEFLと英検をイメージしてもらうのが分かりやすいかもしれません。
英検や中検は日本の学習者向けに、日本国内で使うことを考えて作られているもので、TOEFLやHSK試験は世界中の学習者があらゆる国で使うことを想定しているものです。
日本国内の受験者もHSK試験は右肩上がりであるのに対して、中検は年々受験者が減少しており、2018年にその数が逆転して以降、その差は広がり続けています。
もし、中国語に関する検定を取得しておきたいなとか、自分がどのくらいのレベルか学習としての指標が欲しいなと思えば、HSK試験の方が活用しやすいかなと思います。
先に英検の話を挙げたので、意外かもしれませんが、難易度に関しては中検の方が難しいです。
これは漢字検定をイメージしてもらえば分かりやすいですが、中検では一定のレベルを超えるとこれどこで使うの?という問題が出題されます。
それに対してHSK試験は使うことを考えて作られている試験ですので、日ごろ学習して身に付いたかどうかが分かりやすい試験でもあります。
さて、そんなHSK試験ですが、当課堂で受験することができます。
一般的なところで受験するより少しだけ安く受験でき、また当課堂生にとっては慣れた環境下で受験することができます。
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