写真コンテスト結果

第11回「漢語橋」世界中高生中国語コンテスト特別企画
写真コンテスト結果


2018年7月14日、神戸東洋医療学院孔子課堂主催の第11回「漢語橋」世界中高生中国語コンテスト特別企画として写真コンテストの結果発表を神戸市中華会館にて開催いたしました。53の作品の中から特別賞、優秀賞、最優秀賞、そして当日の来場者の投票から人気賞が選ばれました。


■第11回「漢語橋」世界中高生中国語コンテスト特別企画写真コンテスト入賞者

最優秀賞
細野佑樹神戸東洋医療学院 孔子課堂
優秀賞
杉山由美一般
齋藤もも敦賀気比高等学校
伊藤実神戸龍谷高等学校
特別賞
川西真夏兵庫県立神戸商業高等学校
人気賞
細野佑樹一般

最優秀賞 作品

『4000年の歴史を歩く』神戸東洋医療学院 孔子課堂 細野佑樹 4000年の歴史を歩く

2週間かけて、上海からウルムチを横断した。旅人の多くが興味をそそられるシルクロードをこの目で確かめたかったからだ。毎日、目の前に広がる壮大な光景に感動を覚えたことを今でも忘れられない。そして僕はこの旅がきっかけで「中国好き」になってしまった。


優秀賞 作品

『街角の詩人』一般 杉山由美 街角の詩人

上海の中山公園にて撮影。多くの元気なお年寄りたちが早朝の公園で、思い思いに自己表現しているさまが印象的でした。


『上海老城隍廟』敦賀気比高等学校 齋藤もも 上海老城隍廟

これは私が中国らしいと思った場所の写真。古い建物の中にはたくさんのお土産が売っていた。そこで私はパンダのぬいぐるみを買うことにした。店員さんが売りに来たが、あまりにも高いので「太贵了」と連呼した。最初200元だったが、80元で買うことができて得をした気分でいい思い出になった。


『横浜中華街媽祖廟楼門』神戸龍谷高等学校 伊藤実 横浜中華街媽祖廟楼門

長年、中国の建築様式に関心がありました。日本の屋根は直線で単純素朴ながら力強さがあります。中国の屋根は両端が反り上がり威風と華美があります。天后宮とは媽祖廟と同意。楼門は大胆にして繊細な装飾で圧倒的な存在感があります。俗界と聖域との結界。中国風建築の究極美に酔いしれます。


特別賞 作品

『私の夢』兵庫県立神戸商業高等学校 川西真夏 私の夢

私は悲しいことがあると、いつも孫文記念館に「今は悲しい気持ちだけれど、いつか絶対に中国と日本の架け橋になるという夢を叶えます」と誓いに行きます。 そんなとき、ふと顔を上げると、この景色が見えました。そして「孫文も今の私のようにこの景色を見ていたのだなぁ」と思うと勇気づけられました。



人気賞 作品

『中国の内地を歩く』一般 細野佑樹 4000年の歴史を歩く

上海から飛行機で四川省の成都へ。そこから車で20時間かけてたどり着いた、標高4000メートル越えの街である。普段見慣れた中国の景色はここにはない。しかし、ここも中国なのである。だから中国は奥深くて楽しいのだ。


入選作品


『中国人の商魂たくましさ』
私は中国語の授業で、糖葫芦という単語を学んだ。
先生は私達に糖葫芦の動画や写真などで説明してくれたが、
私はよく分からなかった。
今年3月に上海で語学研修の時、豫園で食べてみたら、やっと分かった。
糖葫芦は暖かくて、胡麻が入って、
また食べたいなと思わせるぐらい美味しかった。




『中国人の商魂たくましさ』
元代の街並みが残る北京の南鑼鼓巷を散策していると、
四合院を改装したおしゃれなカフェの前に真っ黒な人物が。
顔も墨で塗りたくられていて、
あまりのインパクトに思わず一緒に記念写真をお願い。
お礼を言って帰る際、言われた一言に中国人の商売上手を感じました。
「はい、20元です」




『中国茶道』
高校の文化祭で中国の衣装を着て、
文化祭にきた人たちに中国茶を出しました。
在校生、卒業生、お客様に中国の文化を伝え、
興味をもってくださった人もいてよかったです。






『中国(田舎)での買い物』
中国の旅行中、飴を買いました。
かなりの田舎だったので日本人が珍しく、子供達が集まってきました。
恥ずかしかったけど楽しい経験でした。






『手作り中華ちまき』
私の家の近所に住んでいる中国の人の家に遊びに行きました。
中国では端午の節句なので、中華ちまきを手作りしたらしく、
二つ食べさせてくれました。
中華ちまきは初めて食べましたが、米がもちもちで、
中には柔らかい豚肉と椎茸が入っていました。
本当に美味しかったので、来年は一緒に作りたいです。





『お気に入りの写真』
私は昨年の冬休みに中国研修がありました。
瀋陽と言う場所に行ってきました。
とても思い出に残る研修となりました。
なぜこの写真がお気に入りかと言うと、
この場所はとても心が安らぎ、いい場所だったからです。
機会があればまた訪れたいです。





『初雪』
横浜中華街に出掛けた際の写真です。
この日、横浜には珍しく、雪が降りました。
いつも賑やかで華やかな印象の中華街ですが、
ひんやりと冷たい雪の中華街も趣があって素敵でした。






『インスタ映え!?』
台湾で飲んだ大好きなタピオカミルクティー!
甘くて、タピオカはもちもちでとてもおいしかったです。
はやりのインスタ映えをねらってみました(笑)
ちなみに後ろにはファミリーマート、いや全家!






『眩い上海』
昨年上海に行きました。イルミネーションの眩い光に魅了されました。








『入学』
一昨年の九月に中国に行きました。
中国では九月入学で、ちょうど新入生の初々しい学生がおり、
構内も飾り付けされていて歓迎ムードです。
様々な大学生、そして留学生と
交流ができて楽しい時間でした。





『腊猪脸(塩漬にした豚の顔を薫煙の中で乾燥させた保存食)』
上海のデパートの地下スーパーで買い物中に見つけた。
豚の顔がドン・ドン・ドンと並んでいて、
遠目で見てもインパクトが強く、
ポスターかと思って近づいてみると本物だった。
目玉や鼻などが平らに潰れていて、
乾燥した顔はとても気味が悪かったが、
どんな味がするのか食べてみたいと思った。



『日々精進!』
私達は今年の4月から中国語を学び始めました。
その授業の中で“五十步笑百步”という
ことわざを教えて頂いた日の写真です。
まだまだ学び始めて3ヶ月程ですが、
授業はとても楽しく、早くペラペラに喋られるよう
皆で日々精進してます!




『初めての中国茶』
学校の選択授業の中国事情で、中国茶を体験しました。
お抹茶を飲んだり日本で緑茶を飲んだことはありましたが、
中国茶を体験したのは初めてでした。
とても美味しくて、日本では味わえない
変わった風味を味わえて貴重な体験を出来ました。
また機会があればみんなで楽しみたいです。




『公園で太極拳』
中国語学習を始めたことがきっかけで中国文化にも興味を持ち、
2年前から太極拳を習い始めました。
上海旅行の際には朝の魯迅公園で中国人に混ざって
太極拳をしたほか、太極拳競技会の初心者の部で
金メダルをいただきました。
日本でも公園で皆が気軽に集まって
太極拳ができるような環境を作りたいです。



『学生のお湯事情』
中国へ留学時代、この水筒には何が入っているのか、
なんの為に持ち運んでいるのか分からず、
日本とは違う風景に驚きの毎日でした。







『西南大学で過ごした5ヶ月間』
留学先である西南大学はとても規模の大きい大学で、
学内をバスが走っていたり、門も8番目まであるほどでした。
この写真は一号門で、
毛沢東像の付近をみんなでサイクリングしたり、
冬はイルミネーションがとても綺麗で、
とても思い出深い場所となりました。




『初めての中国茶』
高校の授業で実際に中国人の先生に本場の中国茶の種類、
茶器の名前、お茶を楽しむ作法などを教えて頂きました。
日本茶とは異なるところが多くあり
近い国でも文化は様々なのだと改めて実感しました。
授業で飲んだ黒茶は、普段 飲むお茶よりも香りが高く、
少し甘くて美味しかったです。




『一期一会』
三宮で訪日中のマレーシアご家族と遭遇。
南京町へ行きたいようで、中国語を使って案内しました。
一期一会の出会いでしたが、私にとって印象深い思い出です。






『大好きな担任の先生と旗袍を着て餃子パーティ』
4月から専門学校で中国語を習っています。
餃子パーティーで3月に初めての中国旅行である上海で
買った旗袍を着て、
担任の先生と一緒に写真を撮りました。
皮から餃子を作ったり、歌やダンスを披露してくれる人達もいて
日本に居ながら少し中国を感じることの出来る
とても美味しく楽しい時間でした。




『多言語看板』
どこに何の店があるのかを
一目で分かる看板に中国語が書かれていました。
中国語と日本の漢字は同じ意味もあるけど
違う意味で使われている字もあるので、
中国人が看板を見て誤解せずに
気軽に買い物できるなと思い写真を撮りました。




『また行きたい』
友達と南京町に行きました。雑貨屋さんに入ったり、
食べ物を売ってるお店をたくさん回りました。
人が多かったけど、神戸の中なのに気分が変わって
とても楽しい時間を過ごせました。






『神戸の中国獅子』
日本の狛犬、シーサーは中国から伝わり変化を遂げた姿だそうですね。
神戸中華街北側にいる中国獅子の片方を撮りました。
神戸の獅子は白い色をしてるので、
シンガポールのマーライオンとも似てる気がします。